メタマスクがPayPalでのイーサリアム購入機能を発表
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今回は、主に「メタマスクのPayPalでのイーサリアム購入機能」について紹介します。
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目次
1.メタマスクがPayPalでのイーサリアム購入機能を発表
2.Google検索で暗号資産の残高表示機能が実装！
3.LINEがNFTマーケットプレイス「AVA」を開始
4.終わりに
1.メタマスクがPayPalでのイーサリアム購入機能を発表
メタマスクが、2023年5月9日にPayPalアカウントを利用して「ETHを購入できるようにした」と発表しました。メタマスクの使用ハードルが少し下がりそうですね。
まずはメタマスク公式の発表を見てみましょう。
リンク：https://twitter.com/MetaMask/status/1656672836990435333?s=20
2023年5月23日時点での情報は、
・米国ユーザーのみ使用可能
・PayPalアカウントでのETH購入可能
・PayPalアカウントからメタマスクへETHの送信可能
メタマスクとPayPalは、2022年12月時点で提携を明かしていました。
さらにメタマスクは、他の決済サービスとも提携を予定しています。
・MoonPay （すでに使用可能）
・Sardine
・Transak
・Wyre
上記の4つです。
MoonPayは、3月に提携しています。
これにより、ナイジェリアのユーザーが法定通貨と仮想通貨を交換できるようになりました。
ただ、MoonPayは現在日本で使用できません。
そもそも日本で使用できるサービス少ないですよね。
他の国が結構使用しているサービスでも、日本だけ使用できないとか結構あります。
次に紹介する事例も似たようなものです。
メタマスクは、ブラウザ版での購入機能も追加。
・法定通貨で仮想通貨を購入可能
・189カ国以上の国で使用可能
・日本は対象外
日本は対象外！！！！！
日本が承認している国の数は196カ国。
ブラウザ版で購入機能を使用できないのは世界で7カ国だけ。
7カ国の中に日本も入っています。
なぜ……
リンク：https://twitter.com/MetaMask/status/1645446587131346946?s=20
ブラウザ版の購入機能は、イーサ・ポリゴンなど、8種類のブロックチェーンで90以上のトークンを取り扱う予定だそうです。
最後余談ですが、メタマスクは投資家向けウォレットも運営しています
「Metamask Institutional」というウォレットです。
2022年9月のイーサリアムの大型アップグレード「マージ」以降に、機関投資家がETHのステーキングに関心を高めているという背景があるそう。
以上。
2.Google検索で暗号資産の残高表示機能が実装！
Google検索で暗号資産の残高表示機能が実装されました。
GoogleでEthereumアドレスを検索
→EtherscanのリンクとEthereumの残高が表示される
こんな感じです。
NFTにも対応するんですかね。気になるところです。
2023年5月25日に日本で試してみたのですが、もちろん出来ませんでした。
安定の日本では使用できないパターンですね。
驚きすらしません。
リンク：https://twitter.com/nalin/status/1656753830862942208?s=20
3.LINEがNFTマーケットプレイス「AVA」を開始
LINEグループの会社が、NFTマケプレの「AVA」を提供開始しています。
AVAは、2022年に提供開始されたNFTマーケットプレイス「DOSI」内のサービスの1つです。
特徴をまとめます。
・NFT活用でアーティストとの繋がりが出来る
・クリスタルNFTがある
・クリスタルNFTのランクは3種類
・種類に応じて特典がある
ランクは、NORMAL（ノーマル）RARE（レア）UNIQUE（ユニーク）の3種類。
3種類のNFTは価格が違います。
・NORMAL→無料？見つけられず （さーせん）
・RARE→20ドル
・UNIQUE→50ドル
特典は、「関連グッズのプレゼント」や「アーティストの企画の投票権などが付与」されるそうです。
リンク：https://twitter.com/AVA_Platform/status/1655875267855024129?s=20
AVAでは、今後ユーザー間でNFTの取引が行える別のマーケットプレイス機能の実装を予定しています。
アーティストと繋がれる機能を備えたサービスだそうです。
他にもLINEグループは、様々な取り組みを進めています。
・2022年12月にブロックチェーン「Finschia」をローンチ
・仮想通貨$LINKの運営
・$LINKの運営 「Finschia財団」の設立
今後も動きに注目ですね。ユーザーが使いやすくなると良いです。
LINEグループが2022年の9月にβ版が提供開始した、NFTマケプレの「DOSI」。
LINEのNFT購入にDOSIがあることによって、メタマスクに近い面倒臭さがあります。個人的には微妙。
参考記事：https://crypto-times.jp/news-line-ava/
サムネが「ハハハ」に見えますね。hahaha。
4.終わりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は主に、「メタマスクのPayPalでのイーサリアム購入機能」について紹介しました。
新しい機能が日本で使えないのは、もはや安定しています。
そんな時は、米国在住の「くろますお氏」のツイートやVoicyを参考にすると良いかと思います。
Twitter：@kuromasuo
Voicy：https://voicy.jp/channel/3611
おそらく英語もペラペラだろうと思っています。
さらに、2023年5月25日時点で、Twitterのサブスクリプションが使用できている日本人の10人の中に入っています。VIPです。
リンク：https://twitter.com/kuromasuo/status/1656078075636109312?s=20
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こういう紹介は素直にうれしいですね☺️感謝です🙇