2週間メルマガをサボりました。akiです。
今日は気になったニュースを3つ紹介します。
主に紹介したいのは、タイトルにもある暗号資産の話です。
これは、あくまで「使用していれば」というたらればの話です。
なぜ「アメリカ」と限定的なのか。
この発表がアメリカの大手暗号資産取引所「Coinbase」の発表だからと予測できます。
他のニュースも紹介するので、気になった所を読んでください。
目次に記載しています。
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目次
1. アメリカで暗号資産を使えば、740億ドルを節約できた?
2. ワールドコインのワールドIDが、eスポーツ選手の身元確認に使われる
3. デロイト トーマツ「Astar zkEVM」でゲームアプリを構築
4. 終わりに
1. アメリカで暗号資産を使えば、740億ドルを節約できた?
これはCoinbaseの発表です。2022年の話をしているので、約11兆円の節約ができたと言っています。(1ドル=150円換算)
この11兆円は、何を指しているかというと、クレジットカードの手数料です。
クレカの代わりにブロックチェーンを使えば安くなるよね。とのこと。
以下の画像がCoinbaseの発表の一部です。
世論調査では、5人に3人が以下のことを求めています。(どの世論調査かは不明)
・より安く
・より速く
・よりアクセスしやすく
既存システムからのアップデートを望んでおり、ブロックチェーンの使用で中間業者のいない「完全デジタル化」を望んでいるとのこと。
Coinbaseのブログには、「ブロックチェーン技術を使えば、手数料はほとんどかからなくなる」との記載があります。
以下の画像の最後の1文。
また、従来の支払い方法に比べて、ブロックチェーンを使用すれば「最大5000倍」の手数料が安くなる可能性を示しています。
他にも、「ブロックチェーンはクレカより処理速度も速くなる」「18歳から40歳までのアメリカ人は暗号資産の保有率が高い」などの理由から、手数料が安くなると記載しています。
個人的には疑問点が多くあるので、いくつか挙げておきます。
①手数料に関して、ガス代はブロックチェーンによるから一概に言えなくない?
②処理速度についても、ブロックチェーンによるから一概に言えなくない?
レポートには、以下の7つのチェーンを使用した場合に「手数料が安くなる」と記載があります。
・Ethereum(イーサリアム)
・Optimism(オプティミズム)
・Arbitrum (アービトラム)
・Base(ベース)
・Avalanche(アバランチ)
・Polygon(ポリゴン)
・Solana (ソラナ)
※Baseは、CoinbaseがローンチしたL2チェーンです。
確かにポリゴンとかなら手数料は安くなる気がしますが、イーサリアムで手数料が安くなるかは疑問です。
しかも、トランザクションが通らないこともあるから、結構キツいんじゃない?と思っています。
・イーサリアム:1秒間に最大15トランザクション
・Visa:1秒間に1500~2000トランザクション
処理速度に関して、圧倒的に使用しづらいことが分かります。
参考:新イーサリアムへのアップグレード、背景や改善点を解説
ポリゴンの場合は1秒間に7000トランザクションなので、処理速度は速いです。
参考:Polygon(ポリゴン)・Matic Networkとは?概要や特徴、使い方を解説
※これら2つの参考記事は二次情報なので、正確ではない可能性があります。
「チェーンによる」としか言えないですが、この発表にはやや懐疑的です。
事例がないので、これができたらスゴいよねって感じです。
参考:Coinbaseのブログ
関連:Coinbase、米国人が暗号通貨を使って少なくとも740億ドルを節約できたと発表
2. ワールドコインのワールドIDが、eスポーツ選手の身元確認に使われる
これも面白いと思いました。
「eスポーツの大会にワールドIDを使おう」というものです。
Community Gaming(@CommunityGaming)というeスポーツのプラットフォームで使用されます。
このプラットフォームでは、主催者がeスポーツのトーナメントを作成できます。
ポケモンとかもありました。許可の問題については、使用していないのでよくわかっていません。
出典:公式サイト
もちろん賞金があり、暗号資産で受け取れます。(USDC、ETHなど)
前置きが長くなりましたが、こちらのプラットフォームでワールドIDが使用されることに。
こちらは必須ではないですが、特定の大会に出場できない可能性があるそうです。
認証済みバッジが付与されるので、主催者が「認証バッジがないと参加できない」といったら参加できない感じですね。
Community GamingのWorld ID認証のレベルではオーブを使用する必要はないらしいです。
モバイルアプリを介して、自分自身を認証するそう。
よく分からなかったのは、オーブを使用したワールドIDとの違いです。
オーブを使用したIDとは別物で、「ワールドコインの受け取りには使用できない」ということかと思います。
最後に、ぼくがオーブを使用したときの体験談を載せておきます。
リンクから飛んでください👇
https://x.com/aki_039/status/1684387842183798784
公式サイト:Community Gaming
参考:ワールドコインのワールドIDがeスポーツ選手の身元確認に使われる
3. デロイト トーマツ「Astar zkEVM」でゲームアプリを構築
デロイト トーマツは、ビジネスに関する多くのサービスを提供している企業です。
・監査、保証業務
・リスクアドバイザリー
・コンサルティング
・ファイナンシャルアドバイザリー
・税務、法務
デロイト トーマツ グループの、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社がゲームを構築しました。もともとNFT開発ツールはあったようです。
それを、Startale Labs(渡辺創太氏の会社) が提供する「Astar zkEVM」に拡張しました。
「Astar zkEVM」は、2023年9月13日にStartale Labsが発表した新たなブロックチェーンです。
もともと、Startale Labsは「Astar」という日本初のパブリックチェーンを開発していました。(現在も止まっていません)
「Astar zkEVM」は、そのパブリックチェーンとは別物です。
これは賛否両論がありました。
「起業家が、別法人を立ち上げて、別法人にコミットするムーブに近い」と言われていました。
本題とそれるので「Astar zkEVM」の話は、ここで終わります。
今回デロイト トーマツが開発するゲームは、「NFTのアバター成長を楽しめるゲーム」です。
練習の成績に応じてNFTの「エンブレム」が付与され、アバターの成長を楽しめる仕組み。
今後は「エンブレムの交換」「アバターでチームを作って対戦」など、練習のモチベーションを向上させるゲーム要素を盛り込む予定だそうです。
出典:公式サイト
ぼくは野球をやっていたので、興味あります。
パワプロの育成がめちゃくちゃ好きだったので、それに近いものがNFTを使用して遊べるならやりたい。
4. 終わりに
最近、Twitterでスペースをやっているのですが、そこでメルマガ登録を促しています。
というのも、登録者数を増やしたいからです。
メルマガは何にでも使えます。主に広告ですね。もちろん、「情報発信したいから」という理由が一番大きいです。
ここからはPRです。
最近、取引所で「BYBIT」を使用しています。それのPR。
エアドロ関連のタスクをやっていて、「この暗号資産扱ってるとこ無いやんけ……。」ということが多々ありました。それらの通貨を購入できたのがBYBITです。
最近は、SEIやPYTHを購入しました。コインチェックにはありません。
ぼくのメルマガ登録者は、NFT関連の人が多いと思います。
SEIのNFTの盛り上がりを見て、SEIを購入しました。
SEI関連の情報は、palpal(@palpalNFT)さんがVoicyで取り上げています。
そこでSEIのNFTを購入しました。ちなみに爆益。(投資推奨ではありませんが、palpalさんの情報は有益です)
Bybitは取り扱い通貨が多いんですよね。
300以上の銘柄があります。
国内の暗号資産取引所は30もありません。
日本の取引所は通貨の取り扱いに厳しいので、取り扱い通貨が少ないです。
※BYBITはドバイ。
そんなことがあり、BYBITいいね!と思って紹介しました。クレカでも買えますし。
そもそも、ぼくは「これ良い!」と思ったものしか紹介しません。
ブログでは「これ手数料高くね?」と思いながら紹介しているのもありますが……。
わざわざメルマガでは紹介しません。
ということでBYBITの紹介でした。
しょうがねぇなぁ、とりあえず口座開設してやんよ、って人がいたら以下のリンクからお願いします。(本音はめちゃくちゃしてほしいです。)
BYBIT 口座開設リンク:https://partner.bybit.com/b/72583
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